過去俺

12/19 zoo団フィギュアの手入れ。足の形をとりあえず決定。これで腕部の造形イメージも決まってくる。ファンドを盛って削っての繰り返しだが、しっかりガッツリひっついてくれるのでそれなりにスピーディーだ。ただ継ぎ足しの際に食いつきがどうしても悪い。細い芯をあらかじめ作っておいて、継ぎ足す時にそれをくるんだ上でさらにその上部まで粘土をのばして、グニグニと何度も強く押し付けていかないとダメなようだ。

 以前継ぎ足して作った部分で、強い力がかかったらポロッと取れてしまった事があった。幸いそこは面積があったので、ピンバイスで幾つも穴を空けて爪楊枝を入れて杭にしたうえに、深めに溝を作って粘土が大量に入り込むようにすることで解決出来た。その時使った粘土はプルミエだったんだけど、接着は抜群だった。ただ削る時に非常にもろくて、小さい部分の接着は出来ないと感じた。ファンドどうしの接着はあまり期待しない方が良いかもしれない。木部パテとかタミヤパテとか、そういったものでやったほうが苦労しなさそう。

 もうひとつ。ファンドは硬くて扱いやすいんだけど、ちょっと疲れる。ファンドソフトという粘土が出ているから、それを試すのも良いかもしれない。柔らかすぎるとやり辛いけど、硬すぎるのもなかなか辛いものがあるから。

 気になった事があったのでグーグルで検索したら、ほとんど出てこなかった。出てきたのは1970年代とかのもので、今はほとんど新しい情報はないようだった。俺の考えが古いんだか、一周回ってきたのか分からないが、やはり大変に魅力のあることなので知り合いを訪ねつつ試してみたいと考えている。お金に成るかどうかといえば、おそらくお金に成らない方がスムーズにいくとは思う。その前に試作品を作らないといけないけど。

 

 

12/20 進めよう進めようと考えていただけで一日が終わった。午前中に起きないとダメだなこれは。それからパソコン起動するのもダメだ。さっさと終わらせにゃぁ。

 

 

12/21 午前中に起きてzoo団フィギュアの削り。もうそろそろ家庭用パテを使っていって、小さな傷やへこみなどを埋めていける段階になってきたと思う。あとは腕をつけるんだけど、おそらく取り外して複製出来るようにしたほうが楽なんじゃないかと考えている。ただ、形を出す為には一度全体を作って、もう一度切り離すことになる。芯は針金にして、小さなのこぎりでその周りを切り落とすようにした方が分かりやすいかな。あとで接着した時に継ぎ目を消さないといけないのが面倒だ。

 いや、腕を後付けにする方がよほど面倒な事かもしれない。形自体は単純なものだし、モールドも複雑なわけではない。型抜きする時にきちんと粘土を詰めて二面に分割出来れば良いんだから。やっぱり腕は一体にしてしまおう。一体だけ非常に面倒な型抜きになるから、それは袖の部分で分割してしまおうか。袖と腕の間を接合点にして。そうしよう。

 今日は家族で平塚ユニディに行った。買ったのはスポンジヤスリ。グルーガンは家族共用なのでカウントせず、まだ使う機会は見つからない。画材から何から、ちょっと割高だった。自分の中ではいよいよ世界堂とヨドバシの一騎打ちになってきた感じだ。

 長く外に出ていたので、茅ヶ崎にある横濱飯店というお店に行った。ブログで紹介されていたのを当てにして行ったのだが、とても美味しいものが食べれた。チャーハンがチャーハン臭くない。真面目に作った普通の味。それがとても良い。というかそういったものをほとんど外で食べれた事がないので、大変感動的なものだった。イメージ通りの中華料理と言うか、日本風中華料理と言うか。またすぐにでも行きたい。外に出ると行列ができていた。話には聞いていたが、やはりクセになるようだ。また行きたい。

 いい日だった。